コンピューター関連の仕事

IT業界には様々な種類の職業があります。
コンピューター系で有名なのが、システムエンジニア・プログラマー・ソフトウェア開発・ハードウェア開発などです。
システムエンジニアは顧客の希望に応じたシステムを作るための設計図を考え、その設計図からプログラマーがシステムを作り出します。
ソフトウェア開発は一般向けのものを開発するか、法人向けのものかで区分できます。一般ユーザーが使用出来るアプリケーションソフトウェアと、それを効率的に動かすミドルウェア、そのミドルウェアを効率的に動かすオペレーティングと3つに分けられます。
ハードウェア開発は、コンピューターや周辺機器の次世代のものを設計・開発する仕事です。

また、一般人には聞き慣れないアプリケーションエンジニアやサーチャー、電子計算機オペレーターなどもあります。
アプリケーションエンジニアは情報処理技術者試験の1区分で、経済産業省が認定する国家資格です。この資格を持っていると、情報関連の企業や一般企業の開発部などで業務用プログラムなどのシステムを開発することができます。
サーチャーは情報検索技術者とも呼ばれます。世界的なデータベースに蓄積される情報の検索を代行するもので、ウェブサイトからも依頼がきたりします。
電子計算機オペレーターは、夜間や24時間体制で運営している事が多いです。コンピューターを操作して加工、保存などの処理を行ったり、コンピューター全体の監視作業も行います。

このように、コンピューター関連の仕事はたくさんあるので、自分に合ったやりたい仕事が見つかると思います。

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